2018年04月25日

2.『裏切りの戦場 葬られた誓い』

前回に引き続き史実に基づいた映画を先日観ましたので、その感想を簡単に書きます。

裏切りの戦場 葬られた誓い』は1988年にニューカレドニアで実際に起きた事件を題材にした映画です。
私はこの映画を観るまで題材となった事件を知らなかったのですが、知っている人にとっては結末が見えている映画ですね(邦題ですでに若干ネタバレされてしまっているのですが)。

フランス領ニューカレドニアで独立を目指す勢力がフランスの施設を襲ったうえで人質をとり、その人質解放の任を負ったフランス国家憲兵隊を率いる隊員に焦点を当てた物語です。
主人公のフィリップさんは国家憲兵隊を率いる身分でありながら、自ら独立勢力の人たちと接触を図ったり、独立勢力とフランス政府双方の橋渡し的な役割を負うのですが、その苦悩がよく描かれています。
しかし次の選挙が近いフランス政府は武力をもっての早期解決を訴え、一方の独立勢力はフランスからの独立を最終目的としているため、交渉役のフィリップさんの気苦労は計り知れません。現場とデスクの認識の違いはどこも同じですねicon11
実際、フランスはニューカレドニアにあるニッケル採掘のために開発段階で地域を汚染させ、現地部族の人たちは長年苦しんだという歴史があるようです。

フランスの陸軍や国家憲兵隊が出てくる映画のため、銃器は『ファマス』や『MP5』などが目立ちます。他にも隊員たちのサイドアームズとしてリボルバーが出てきますが、『MR73』でしょうか。
とはいえ物語の根幹はもっぱらフィリップさんの交渉努力に重点を置いているため、銃撃戦シーンなどは限定的です。

事件発生からちょうど30年経った今年、ニューカレドニア議会が正式にフランスから独立をするかどうかの投票を行うそうです。
裏切りの戦場 葬られた誓い』は5月21日までギャオで視聴できるので、これを機に観てみるのもいいかもしれません。

最後までお読みくださった方、ありがとうございましたicon01

  


Posted by にわとり at 21:36Comments(0)映画

2018年04月22日

1.映画『グレイハウンド』

春とは思えない気温の上昇で、道行く人たちも薄着が目立ちます。

今日ネットストアでレンタルした映画『グレイハウンド』の舞台もアフガニスタンということで、画面の向こうの兵士たちの気持ちが少し分かったような気になりながら観ていました。
グレイハウンド』は2012年8月のアフガニスタン奥地が舞台で、国際治安支援部隊の隊員たちが主人公です。
映画紹介サイトで書かれているように、内容はアフガン版の『ブラックホークダウン』です。映画内で使用されている救助ヘリや攻撃ヘリなどはスペイン陸軍の協力のもとで実機が使われており、キャストも軍事訓練を受けたうえで役割を演じたそうです。

個人的には『ブラックホークダウン』ほどハラハラ感はなく、序盤から中盤にかけては話が淡々と進んでいき、戦闘シーンも派手さはないという印象を受けました(だからこそリアルチックとも言えます)。
普段ニュースなどでは国連軍は取り上げられることがありちょっと調べたりしますが、国際治安支援部隊というのはあまり耳にしていなかったので、その点では救助活動などの演出は新鮮な気持ちで見ることができました。
彼らが手にしている火器類は『G36』各種、『対物ライフル』、『MG3(?)』で、相手勢力はおなじみの『カラシニコフ』や『RPG-7』などでした。国際治安支援部隊はドイツ系の銃器が基本なのでしょうか。

史実に基づいてつくられた映画ということで、エンディングロールには当時の写真や映像が流れます。
史実系のミリタリー映画が好きな人にはおすすめできる映画だと思います。

尚、国際治安支援部隊のアフガニスタンでの任務は、2014年末に終了したそうです。

最後までお読みくださった奇特な方、ありがとうございましたicon01  


Posted by にわとり at 20:38Comments(0)映画

2018年04月22日

初投稿。

はじめまして。
休日は基本映画(アニメ含む)やゲームを観たりプレイしたりエアガンいじったり、時々サバゲや遠出に出かけたりするボッチ気質な人間です。

映画やゲームの感想はネタバレを防ぎつつ書いていきます。もしネタバレが入っている場合はタイトル欄にネタバレありと記述します。

ブログ自体初めてでしょうもない内容の記事を投稿することが多々あると思いますが、よろしくお願いいたします。
  


Posted by にわとり at 19:40Comments(0)